「人を大事にする社風」、そこに魅力を感じました。面接官から何度もキャリアについて説かれ自身が成長できるチャンスが十分あることを確認できたことで入社を決めました。大学で機械を先行していた為、設計職に興味があり技術部を希望していましたが配属は工場管理。当時はモチベーションが下がりもしましたが先輩方の熱心な指導もあって現在はやりがいを感じながら仕事に取り組んでおります。
興味が無い分野でも仕事は知ることで好きになれます。幾度も教えられた業務内容に疑問が湧いてきます。いつしか疑問に対する答えを探す為に、もがいている自分を発見します。仕事が面白くなってきたのだと感じる瞬間です。
皆さんも当社で、新たな分野にチャレンジして見てください。やる気さえあれば私を含め社員一同歓迎いたします。
MY CAREER HISTORY
私の入社から現在までの仕事に対するモチベーションを表したグラフです。
①入社前
社員のチームワークを大切にしている社風に魅力を感じました。希望は設計職、しかし入口は違っても良いという思いもあり職種を限定せず入社を決めました。
②入社
設計職を希望していたが、人材が不足していた資材担当(購買)へ。当時は動揺し、入社早々モチベーションが下がりました。しかし、ルーティンワークとなりがちな購買業務で無く、図面を理解し発注を行う難しさを伴った業務で徐々にやりがいを感じ始めていきました。
③入社2年目
自信がつく
図面の読み方、購買のイロハが身に付き一通りの業務がこなせるようになり、会社にも慣れてきました。業務の改善など仕事の幅も広がっていき自信が付いてきました。
④入社4年目
効果の高い改善提案を実施し、売上30億達成記念式典時に全社員の前で表彰を受ける。気持ちを表に出すことはありませんでしたが、実績を残せたことを強く実感できた日で思い出に残っています。
⑤現在
海外からの資材調達は国内商社を通していますが、品質・価格面については資材担当者のセンスにかかっています。「できばえの悪さ」と「異品種の混入」はある程度、国内商社がはじいていますが、価格と品質の責任をとるのは資材担当者となります。難しい仕事を任され、責任を与えられたのだと自覚することで、仕事に対する気持ちが高まっていきました。現在は、部品・原材料の標準原価の低減も実現できる様、仕事に取り組んでいます。