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軽量化を極めた
サンドイッチパネルで最大積載量に貢献

弊社では、自社工場内で大型パネルを製造する設備と技術を持っています。
弊社のサンドイッチパネルは、アルミとFRPの両方を組みわせ製造しています。
このサンドイッチパネルは外部とつながる接合部(ヒートブリッジ)が無いため、コンテナ全体の重量が軽くなり、最終的に車両の最大積載量に大きく貢献します。

断熱性能を保つパネル構造

冷凍車の構造は外側の壁材と断熱材をはさみパネル構造となっています。
しかし、そのヒートブリッジが外気の熱を冷凍庫の中に伝わらせ温度が上がってしまう現象があります。その問題をアルナ矢野特車はヒートブリッジを少なくすることで解消しています。
ヒートブリッジがなくても耐久性に優れ、冷気を保てるので長距離の場合も安心してお荷物を運んで頂けます。

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冷凍車は、断熱構造の壁を組み立てて作られます。

アルナ矢野特車で造る冷凍車の特徴は、ヒートブリッジの無いサンドイッチパネルで造られ、断熱性能に優れています。

フラットパネルの特性を生かし、軽量化を実現したハイブリッドパネル

冷凍車の断熱パネルはアルミ材が主流です。アルミ材は軽量ですが、表面が柔らかく熱を伝えやすい金属です。外側に使うと、街路樹等に擦って傷が付きやすいです。内側に使うと冷気を伝えやすいので、早く冷えます。
私たちの作るボデーはFRP材も使えます。FRP材は丈夫で固く、構造的に重くなります。
われわれの会社では、アルミ材とFRP材の両方の素材の特性を兼ね備え、見た目に美しく熱効率が良いパネルを実現できます。
アルミ材とFRP材を使用したサンドイッチパネルを開発することによって、軽量化が実現し、断熱性が良く美観の優れたハイブリットパネルを使ったボデーは、市場で好評を得ています。

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メリット・軽い(コルゲート比大型:-300kg 中型:-150kg)
・断熱性能が高い(スレンチフォームは水を吸わない為、断熱性能が落ちない)
・部分的な衝撃に強い
デメリット・コストアップ